勉強するようになってから楽になったこと

はじめに

新しい年も始まったのでなにか書こうと思っていたので、最近考えていた事でもポエム的にまとめてみようと思います。

フロントエンドエンジニア3年目の振り返り

最初にフロントエンドエンジニアとして働き始めてから約3年が経過しました。
CSS で flex のレイアウトすらまともに組めなかったりした頃から比べるとそれなりに成長できたのかなと思っていますが振り返ってみると
知識をつけられたことは非常に有意義だったと感じています。

働いてお金をもらう方法は3つある

個人的な考え方ですが、人が働いてお金をもらう場合3つの方法があると考えています。

  1. 知識を提供する代わりにお金をもらう
  2. 労働力(体力)を提供する代わりにお金をもらう
  3. 人を騙す(嘘をつく)

という内容なのですが、まず定義の話からするとここで挙げた人を騙すというのは

  • 知識不足が原因で結果として誤った情報を与えてしまう
  • 自分が提供できている価値に見合わないお金をもらうこと

というニュアンスも含まれます。
また、この内容はそのような人を批判するためではなくあくまで分類として書いています。

比較的勉強がしやすく、知識を活かせる環境が整っている仕事

自分自身の話に戻ると、体力は無いので 1.3. の手段で働くしかないのですが、エンジニアという職種は知識をつけやすく無駄になりづらい環境が整っていると感じます。
おかげで勉強をすればするだけ人を騙している罪悪感を感じずに仕事ができることが非常にありがたいです。

他者からの評価という主観的な情報は環境や感情によって変動してしまいますが「コードが正しく動く」という客観的な情報で自分の得た知識を証明できる体験は非常にいいものだと感じています。

これまでの仕事で感じていたことについて

営業職のとき

新卒で就職したときも、どちらかというと知識が要求される営業職だったのですが
義務感で勉強とかは全くできないタイプなので興味が沸かずにスカスカの知識で、仕事と呼べるかもわからない簡単な仕事ばかりしていました。 その時に感じていた他の人や自分を騙している感覚であったり、間違ったことを伝えることへの恐怖感みたいなものを感じながら働いていました。

エンジニアになりたての頃

エンジニアになりたての頃は広告代理店のような会社で働いていたのですが特に営業職の働き方(売り方)については非常にカルチャーショックを受けました。
もちろん、きちんと知識を持っている方や学ぼうとしている方もいましたが大多数は何を売ってるかも理解せずに数字だけを追う人や、クリエイターっぽいことを言ってるだけの人が多かったなと振り返って感じています。

終わりに

なのでこれからも人に嘘をつかないために勉強できたらいいなと思いながら仕事を続けていきたいと思います。

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